不動産クラウドファンディングを調べていると、「トモタク」と「COZUCHI(コヅチ)」の名前は必ずといっていいほど出てきます。どちらも高い利回りと実績を誇る人気サービスですが、仕組みや特徴はかなり異なります。
「どちらに投資すればいいのか」「両方に分けて投資する場合の考え方は?」という疑問を持つ方は多いはずです。この記事では、利回りや最低投資額といった数字の比較だけでなく、途中解約の可否という制度面の違いも軸に据えながら、2サービスを徹底的に比較します。
どちらが自分の投資スタイルに合っているかを判断する材料として、ぜひ最後まで読んでみてください。なお、不動産クラウドファンディングは元本保証のない投資商品です。投資判断はご自身の責任で行うようお願いします。
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トモタクとCOZUCHIとは?それぞれの仕組みと運営会社
まず、2サービスの基本情報を整理します。どちらも不動産クラウドファンディングのプラットフォームですが、特化している領域や設計思想が異なります。
トモタクの運営会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | トモタク |
| 運営会社 | 株式会社TOMOTAQU |
| 設立 | 2019年 |
| 所在地 | 東京都港区 |
| 登録 | 不動産特定共同事業法 第1号・第2号事業者 |
| 投資対象 | 主に首都圏の居住用・商業用不動産 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 想定利回り | 年5〜12%程度 |
| 運用期間 | 主に6ヶ月〜24ヶ月 |
COZUCHIの運営会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | COZUCHI(コヅチ) |
| 運営会社 | 株式会社LAETOLI(ラエトリ) |
| 設立 | 2019年(COZUCHI開始) |
| 所在地 | 東京都港区 |
| 登録 | 不動産特定共同事業法 第1号・第2号事業者 |
| 投資対象 | 首都圏中心のインカム型・キャピタル型案件 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 想定利回り | 年4〜30%超(案件による) |
| 運用期間 | 3ヶ月〜数年(短期〜中期) |
2サービスの仕組みの違い
トモタクは、比較的安定した賃料収入(インカムゲイン)を中心とした案件が多く、長期保有前提の設計が特徴です。ファンドのほとんどは途中解約が原則不可で、運用期間中は資金が拘束されます。その分、安定した利回りが期待しやすいとも言えます。
COZUCHIは、インカムゲイン型に加えて、物件売却益(キャピタルゲイン)を狙う案件も多く扱います。最大の特徴は途中解約制度(換金手数料を支払えば途中解約可)で、急にお金が必要になった際のリスクを一定程度カバーできます。短期案件から長期案件まで幅広いラインナップも魅力です。
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評判・口コミ
実際に利用しているユーザーの声も確認しておきましょう。SNSや投資系コミュニティに投稿されているリアルな意見をまとめました。
トモタクの良い評判・口コミ
- 「1万円から始められて、分散投資がしやすい」
- 「運用期間が明確で、計画を立てやすい」
- 「サポートの対応が丁寧で、初心者でも安心」
- 「想定利回りが比較的高く、実績も安定している印象」
- 「東京近郊の不動産に特化しているので物件の信頼感がある」
トモタクの悪い評判・口コミ
- 「人気案件は募集開始直後に締め切られてしまう」
- 「途中解約できないので、急な出費に対応できない」
- 「案件の数がまだ少なく、投資タイミングを選べない」
COZUCHIの良い評判・口コミ
- 「途中解約できるのが安心感につながる」
- 「利回りが高い案件があり、キャピタルゲインも狙える」
- 「短期案件があるので、お試し感覚で始めやすかった」
- 「物件情報の開示が詳しく、投資判断がしやすい」
- 「累計利回りが高く、期待を上回ることがある」
COZUCHIの悪い評判・口コミ
- 「人気案件は抽選になり、当選しないことも多い」
- 「途中解約すると換金手数料がかかる」
- 「高利回り案件はリスクも高いのでは?と不安」
- 「案件ごとの差が大きく、どれを選べばいいか迷う」
どちらのサービスも「募集に出遅れる」という声は共通しています。通知設定をオンにしておくなど、情報収集の準備が重要です。
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他社との違い(比較表)
2サービスの主要スペックを一覧で比較します。
| 比較項目 | トモタク | COZUCHI |
|---|---|---|
| 最低投資額 | 1万円 | 1万円 |
| 想定利回り(年率) | 5〜12%程度 | 4〜30%超(案件による) |
| 運用期間 | 6ヶ月〜24ヶ月 | 3ヶ月〜数年 |
| 途中解約 | 原則不可 | 換金手数料を払えば可能 |
| 投資対象 | 居住用・商業用(首都圏中心) | インカム型・キャピタル型(首都圏中心) |
| 募集方式 | 先着方式(一部抽選) | 抽選方式が多い |
| 分配タイミング | 満期一括 or 定期 | 主に満期一括 |
| 累計調達額 | 非公開(成長中) | 500億円超(2024年時点) |
| 運営会社上場 | 非上場 | 非上場 |
| 口座開設 | 無料 | 無料 |
最も目立つ違いは途中解約の可否です。この1点だけでも、投資スタイルに与える影響は大きく異なります。
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トモタクの4つのメリット
トモタクの3つの注意点・デメリット
注意点1:途中解約が原則できない
最も大きな制約は、運用期間中の途中解約が原則として認められていない点です。運用期間中に急な出費が発生しても、その資金を引き出すことはできません。生活防衛資金をしっかり確保したうえで投資額を決めることが重要です。
注意点2:案件の数が限られる場合がある
COZUCHIと比較すると、同時期に募集される案件の数がやや少ない印象があります。投資したいタイミングで希望の案件が空いているとは限らないため、定期的なチェックが必要です。
注意点3:元本割れのリスクがある
不動産クラウドファンディング全般に言えることですが、不動産価格の下落や賃料収入の減少によって、元本が割れるリスクはゼロではありません。過去の実績が将来の成果を保証するわけではありません。 —
COZUCHIの4つのメリット
COZUCHIの3つの注意点・デメリット
注意点1:途中解約には手数料がかかる
「途中解約ができる」というメリットの裏返しです。解約タイミングによっては換金手数料が想定より高くなる場合があります。解約を前提にした運用を繰り返すと、手数料負けするリスクがあるため注意が必要です。
注意点2:人気案件は抽選になりやすい
高利回りの人気案件は抽選制になることが多く、必ずしも投資できるとは限りません。「申し込んだけど落選した」という声も少なくないため、期待値の調整が必要です。
注意点3:案件ごとのリスク差が大きい
高利回り案件はその分リスクも高い場合があります。キャピタル型の案件は物件の売却タイミングや市況に利益が左右されるため、インカム型と比べて不確実性が高い点を理解しておく必要があります。 —
実績比較
| 実績項目 | トモタク | COZUCHI |
|---|---|---|
| サービス開始 | 2020年 | 2019年 |
| 累計調達額 | 数十億円規模(成長中) | 500億円超(2024年時点) |
| 運用中ファンド数 | 数件〜十数件 | 複数(常時複数案件) |
| 元本割れ実績 | 公表なし(現時点で確認なし) | 公表なし(現時点で確認なし) |
| 平均実績利回り | 年6〜8%程度 | 案件によりまちまち(年4〜30%超) |
| 償還遅延 | なし(確認時点) | なし(確認時点) |
COZUCHIは累計調達額・運用実績の規模感でトモタクを大きく上回っています。一方で、トモタクは規模は小さくても丁寧な運営という評価もあり、どちらが「優れているか」は投資スタイル次第です。
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安全性を支える仕組み
両サービスとも、投資家保護のための仕組みを設けています。
共通の安全対策:
- 不動産特定共同事業法(不特法)の認可取得:国や都道府県から事業者としての認可を受けており、法的な規制のもとで運営されています
- 優先劣後構造の採用:投資家(優先出資)が損失を被る前に、まず運営会社(劣後出資)が損失を吸収する仕組みです。劣後出資比率が高いほど、投資家への安全バッファーが厚くなります
- 物件への直接担保:投資対象となる不動産に抵当権が設定されているケースが多く、最悪の場合でも不動産売却による資金回収が期待できます
COZUCHIの追加特徴:
- 一部案件でLTV(ローン・トゥ・バリュー)の開示があり、財務的な透明性が高い
いずれも元本保証ではなく、劣後出資比率を超える損失が出れば投資家にも影響が及びます。仕組みの理解を深めたうえで投資判断することを強くお勧めします。
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おすすめな人・おすすめしない人
トモタクがおすすめな人
- 安定した利回りを優先したい人
- 首都圏の居住用不動産に集中投資したい人
- 運用期間中に資金を使う予定がない人
- サービスの規模よりも丁寧な運営を重視する人
- インカムゲイン中心で堅実に増やしたい人
トモタクがおすすめしない人
- 途中で資金を引き出す可能性がある人
- 頻繁に投資機会を得たい人
- キャピタルゲインを積極的に狙いたい人
COZUCHIがおすすめな人
- 万が一に備えて途中解約できる安心感が欲しい人
- 高利回り案件にも挑戦してみたい人
- 短期〜長期で案件を使い分けたい人
- 実績・規模感のあるサービスを選びたい人
- キャピタルゲインも視野に入れた積極投資をしたい人
COZUCHIがおすすめしない人
- 手数料を気にして途中解約を繰り返したい人
- 人気案件に確実に投資したい人(抽選で外れるリスクあり)
- 案件ごとのリスク判断に自信がない人
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登録方法
どちらのサービスも、スマートフォンまたはパソコンから無料で口座開設できます。
トモタクの登録ステップ
ステップ1:公式サイトから会員登録
メールアドレスを入力し、仮登録メールのリンクをクリックします。
ステップ2:本人確認書類のアップロード
運転免許証またはマイナンバーカードなど、身分証明書の画像をアップロードします。
ステップ3:口座情報の入力
分配金や償還金を受け取る銀行口座を登録します。
ステップ4:審査完了後にログイン
通常数日以内に審査が完了し、案件への投資が可能になります。
ステップ1:公式サイトから会員登録
メールアドレスとパスワードを設定し、仮登録します。
ステップ2:本人確認(eKYCまたは郵送)
スマートフォンのカメラを使ったオンライン本人確認(eKYC)に対応しており、スムーズに手続きできます。
ステップ3:銀行口座の登録
分配・償還金の受取口座を入力します。
ステップ4:審査完了・投資開始
審査完了のメールが届いたら、案件一覧から投資したいファンドを選んで申し込みます。
手数料について
| 手数料項目 | トモタク | COZUCHI |
|---|---|---|
| 口座開設手数料 | 無料 | 無料 |
| 投資申込手数料 | 無料 | 無料 |
| 運用管理報酬 | 運用益から差し引き(投資家への分配前に控除) | 同左 |
| 途中解約手数料 | 該当なし(原則解約不可) | 解約タイミングに応じた換金手数料が発生 |
| 出金手数料 | 無料(一部条件あり) | 無料(一部条件あり) |
どちらも投資家が直接支払う手数料はほぼゼロの設計です。運営コストはファンドの運用益から差し引かれる仕組みなので、表面上の手数料負担は少なく感じられます。
COZUCHIの途中解約手数料は、解約申請のタイミング(運用開始からの経過期間)によって変わります。短期間での解約ほど手数料が高くなる傾向があるため、解約を検討する際は必ず公式サイトで最新の料率を確認してください。
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キャンペーン情報の探し方
両サービスとも、新規会員向けのキャンペーンや特定案件の優遇制度を定期的に実施しています。情報収集のポイントは以下のとおりです。
- 公式サイトのトップページ・お知らせ欄を定期チェック:最新キャンペーンはここに掲載されます
- メールマガジンへの登録:会員登録後にメルマガを受信設定すると、キャンペーン情報がいち早く届きます
- 公式SNS(X・Instagram等)をフォロー:SNS限定キャンペーンが告知されることもあります
- 投資系比較サイト・ポイントサイトの経由:ポイントや特典がもらえる入口が期間限定で設けられる場合があります
キャンペーンの内容・条件は随時変更されるため、この記事執筆時点と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
>>公式サイトはこちら<<(トモタク) >>公式サイトはこちら<<(COZUCHI)
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よくある質問
- トモタクとCOZUCHIは両方に登録・投資できますか?
-
A. はい、できます。2つのサービスに同時に登録することに制限はありません。それぞれの強みを活かして分散投資する投資家も多くいます。
- 途中解約できるかどうか、そんなに重要ですか?
-
A. 人によって重要度は異なりますが、「急な出費への対応」という観点では大きな違いです。COZUCHIの途中解約制度があるおかげで、リスク許容度に応じた柔軟な資金管理ができます。一方で、手数料が発生する点は忘れないでください。
- 利回りが高いCOZUCHIのほうが必ず得ですか?
-
A. そうとは言えません。高利回りには相応のリスクが伴う場合があります。また、抽選に落選して高利回り案件に投資できないケースも考えられます。利回りの数字だけでなく、案件の構造やリスク水準も確認することが大切です。
- 初心者はどちらから始めるべきですか?
-
A. どちらにも最低1万円から投資できるため、「まず少額で試す」という選択肢は両方にあります。途中解約できる安心感を重視するならCOZUCHI、安定した利回り重視ならトモタクという選び方が参考になるかもしれません。ただし、投資判断はご自身でお願いします。
- 劣後出資比率とは何ですか?
-
A. 運営会社が自社資金をファンドに投入し、損失が出た際にまず自社が損失を被る仕組みです。たとえば劣後出資比率10%のファンドでは、物件価値が10%以上下落するまでは投資家の元本には損失が及びません。比率が高いほど投資家へのリスクバッファーが大きくなります。
- 分配金はいつもらえますか?
-
A. ファンドによって異なります。トモタクは運用期間終了時に元本と分配金をまとめて受け取るケースが多いです。COZUCHIも同様ですが、一部のファンドでは定期的な分配が行われることもあります。各案件の目論見書で確認するのが確実です。
- 不動産クラウドファンディングは確定申告が必要ですか?
-
A. 受け取った分配金は「雑所得」として課税対象になります。給与所得者の場合、他の所得と合わせて年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。詳細は税理士や税務署にご相談ください。
- トモタクとCOZUCHIで万が一サービスが終了した場合はどうなりますか?
-
A. 不特法の認可事業者は、業務廃止の際にも既存ファンドの清算義務があります。また、両サービスとも投資家の資産を運営会社の資産と分別管理しているため、万が一運営会社が破綻しても投資資産がすぐに消滅するわけではありません。ただし、回収にはある程度の時間がかかる可能性があります。
- COZUCHIの換金手数料はいくらくらいですか?
-
A. 解約タイミングや案件によって異なります。公式サイトの各ファンド詳細ページに手数料率が記載されているため、解約前に必ず確認してください。 —
まとめ
トモタクとCOZUCHIは、どちらも「1万円から始められる不動産クラウドファンディング」という共通点がありながら、設計思想と強みが明確に異なります。
トモタク向きの人:運用期間中は資金を使う予定がない・安定した利回りを重視・首都圏不動産への集中投資がしたい
COZUCHI向きの人:万が一の途中解約に備えたい・高利回り案件にも挑戦したい・実績と規模感を重視する
2つを組み合わせて使うのも、有効な戦略のひとつです。たとえば「メインはCOZUCHIで長期運用、短期の余剰資金はトモタク」という使い分けもできます。
どちらが優れているというよりも、自分の投資スタイルや資金の使い方に合ったほうを選ぶのが正解です。この記事が2サービスを比較検討するための参考になれば幸いです。
>>公式サイトはこちら<<(トモタク) >>公式サイトはこちら<<(COZUCHI)
※不動産クラウドファンディングは元本保証のない投資商品です。投資によって損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行い、余裕資金の範囲内で行うようにしてください。

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