CREAL(クリアル)の評判は本当?上場企業運営の不動産クラファンを徹底解説

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不動産クラウドファンディングを探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが「CREAL(クリアル)」です。「上場企業が運営している」という点で気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、CREALの仕組みやメリット・デメリット、実績、そして運営会社の信頼性まで、公式サイトや一次情報をもとに整理しました。読み終える頃には、自分に合ったサービスかどうかを判断できる材料が揃うはずです。

なお、CREALを含め不動産クラウドファンディングは元本保証のある商品ではありません。この記事の情報を参考にしつつ、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

目次

CREAL(クリアル)とは?仕組みと運営会社

CREALは、1口1万円から出資できる不動産クラウドファンディングサービスです。複数の投資家から集めた資金でプロが不動産を取得・運用し、そこから生まれる賃料収入や売却益を分配金として投資家に還元する仕組みになっています。

2018年にサービスを開始し、東京23区を中心とした都心部のレジデンス・オフィス・ホテル・保育園など、幅広い種類の不動産を取り扱っているのが特徴です。

運営会社は東証グロース市場上場のクリアル株式会社

CREALを運営しているのは、東京都港区に本社を置くクリアル株式会社です。不動産クラウドファンディング業界の中でも珍しく、東京証券取引所グロース市場に上場している企業(証券コード:2998)という点は、大きな特徴のひとつです。

会社概要は以下の通りです。

項目内容
会社名クリアル株式会社
代表者代表取締役社長 執行役員CEO 横田大造
資本金約12.8億円
設立2011年5月11日
所在地東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階
上場市場東京証券取引所グロース市場(証券コード:2998)
登録許可不動産特定共同事業 許可番号:東京都知事第112号/第二種金融商品取引業 登録番号:関東財務局長(金商)第2898号/宅地建物取引業 免許番号:東京都知事(2)第100911号

上場企業であることの実務的なメリットは、財務情報の開示義務が非上場企業より厳格である点です。決算書や有価証券報告書、四半期ごとの決算説明資料が定期的に公開されており、投資家は運営会社の財務健全性を自分の目で確認できます。不動産クラウドファンディングを検討するうえで、運営会社が倒産しないかどうかは重要な判断材料のひとつなので、この透明性は安心材料になるでしょう。

他の不動産クラウドファンディングとの違い

比較項目CREAL業界の一般的な水準
最低投資額1万円〜1万円〜数十万円と幅がある
想定利回り年4〜5%程度3〜7%程度と幅がある
累計調達額1,061億円超(2026年5月時点)サービスにより異なる
元本割れ実績償還済みファンドで実績なしサービスにより異なる
運営会社の上場有無上場(東証グロース)非上場のサービスが多い

CREALの利回りは、高利回りを打ち出す一部のサービスと比べると控えめな水準です。その分、上場企業としての情報開示体制や、都心の資産価値が落ちにくい物件を中心に扱う堅実さが特徴といえます。「高利回りより安定性を重視したい」という人に向いているサービスです。

CREALの5つのメリット

1. 上場企業が運営しているという安心感
決算情報の定期開示が義務付けられている上場企業だからこそ得られる透明性は、非上場の事業者にはない強みです。財務状況が悪化していないかを、投資家自身が確認できる環境が整っています。
2. 累計調達額1,061億円超・元本割れゼロの実績
2026年5月時点で累計調達額は1,061億円を超えており、これまで償還が完了したファンドで元本割れが発生した実績はありません。実績の積み重ねという点で、業界でもトップクラスの位置づけです。
3. 優先劣後構造とSPCによる倒産隔離
多くのファンドで、運営会社が自己資金をあわせて出資する「優先劣後構造」を採用しています。損失が発生した場合、まず運営会社側の出資分(劣後出資)が損失を負担する仕組みで、一定範囲内であれば投資家の元本への影響が抑えられます。 さらに、特別目的会社(SPC)を設立して不動産の所有名義をSPCに移す「倒産隔離」の仕組みも採用されています。万が一運営会社自体が経営難に陥っても、投資家の資産がその影響を直接受けにくい設計です。
4. 案件数が豊富で選択肢が広い
年間の新規案件公開数が業界平均を上回っており、レジデンス・オフィス・ホテル・保育園など、投資対象の種類も豊富です。複数の案件に分散して投資したい人にとって、選択肢の広さは魅力になります。
5. 信託銀行による資産の分別管理
投資家から預かった資産は、信託銀行を通じて会社の資産とは切り離して管理されています。運営会社の財産と投資家の財産が混同されない仕組みが整っている点も、投資家保護の観点から評価できます。

CREALの3つの注意点・デメリット

利回りは控えめな水準

CREALの想定利回りは年4〜5%程度が中心で、業界の中で特別に高いわけではありません。高利回りを最優先したい人にとっては、物足りなく感じる可能性があります。

途中解約は原則できない

不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、CREALのファンドも運用開始後の途中解約は原則できません。運用期間中は資金が拘束されるため、余剰資金の範囲内で投資することが基本です。

人気ファンドは先着式ですぐ埋まる

先着順で募集されるファンドが多く、注目度の高い案件は募集開始直後に満額になることがあります。確実に投資したい場合は、募集開始のタイミングを事前に確認しておく必要があります。また、出金時に手数料がかかる点も事前に確認しておきましょう。

おすすめな人・おすすめしない人

CREALがおすすめな人

  • 運営会社の財務的な透明性・信頼性を重視したい人
  • 高利回りより安定性を優先したい人
  • 都心の資産価値が落ちにくい物件に投資したい人
  • レジデンス・オフィス・ホテルなど幅広い案件から選びたい人

CREALをおすすめしない人

  • できるだけ高い利回りを狙いたい人
  • 好きなタイミングで自由に解約したい人
  • 人気案件へ確実に投資したい人(先着式で外れる可能性があります)

登録から出資までの流れ

CREALでの投資は、オンラインで完結します。

1. 会員登録:公式サイトからメールアドレスを登録 2. 投資家登録(本人確認):氏名・住所などの情報を入力し、本人確認書類を提出 3. 出資申し込み:口座開設後、募集中のファンドを選んで出資を申し込む

公式サイトによると、最短1営業日で口座開設が可能とされています。

よくある質問

CREALは怪しいサービスですか?

東京証券取引所グロース市場に上場している企業が運営しており、財務情報の定期開示が義務付けられています。不動産特定共同事業の許可(東京都知事第112号)も取得しており、無登録の業者ではありません。ただし、上場企業だからといって元本保証があるわけではなく、投資である以上リスクはゼロではない点には注意してください。

最低投資額はいくらからですか?

1口1万円から出資できます。ただし出資可能な口数の上限はファンドごとに異なるため、各ファンドの詳細ページを確認してから申し込みましょう。

元本割れした実績はありますか?

これまで償還が完了したファンドにおいて、元本割れが発生した実績はないとされています。ただし法律上元本保証は禁止されており、将来にわたって元本割れが起きないことを約束するものではありません。

分配金にはどのような税金がかかりますか?

分配金は税法上「雑所得」として扱われ、総合課税の対象になります。給与所得者で、給与所得・退職所得以外の所得が年間20万円以下であれば確定申告が不要なケースが多いですが、個別の状況によって異なるため、詳しくは税理士や税務署に確認することをおすすめします。

まとめ

CREALは、東証グロース市場に上場するクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。累計調達額1,061億円超、償還済みファンドでの元本割れゼロという実績に加え、優先劣後構造・SPCによる倒産隔離・信託銀行での分別管理といった複数のリスク低減策を組み合わせているのが特徴です。

利回りは年4〜5%程度と控えめですが、その分、上場企業としての情報開示体制や堅実な物件選定に裏付けられた安定性を重視したい人には向いているサービスといえます。他のサービスと比較検討しながら、余剰資金の範囲内で自分の投資方針に合うかどうかを判断してみてください。

※本記事の内容は、公開時点で公式サイト等から確認できた情報をもとに作成しています。最新の条件やキャンペーン内容は変更される場合がありますので、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。また、投資に関する最終判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。

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